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2019年10月22日

花組「A Fairy Tale -青い薔薇の精-」感想

2019年10月20日、花組「A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!」を観劇して参りました!
いやぁ何というか…お芝居もショーも内容的には「ウーン??」と首をひねってしまう点が色々あったんですが、どちらも最後には必死で嗚咽を堪え、肩を震わせながらべっちょべちょに泣いてしまったという(笑)

あー私、明日海りおさんと、彼女が率いる花組が大好きなんだなぁ…と改めて実感した。そんな公演でした。

とりあえず、お芝居の「青薔薇」を書こう~と内容を思い返してみたのですが。
一言で言うと、「超~華やかで美しく、出演者のレベルがめっちゃ高い学芸会」って感じの内容でしたね…!!内容うっっっっっっす!!!!(笑)
植田景子先生が、「みりおさん(明日海りお)を薔薇の精にする」という思いつきだけで作った舞台って感じ??
単純明快(すぎる)筋書きとか、どストレートすぎる(説教臭い)メッセージとか、穴だらけの設定とかとかとか。個人的な印象としては、景子先生が描きたい場面がいくつかあって、その場面と場面をつなぎ合わせて作った話なんだろうなと思いました。なのでつなぎ合わせで作った部分は穴だらけ、みたいな。

お話は「白い薔薇の精・エリュが、かつて出会った人間の少女・シャーロットに【忘却の粉】を振りかけないまま別れてしまったため青い薔薇の精にされてしまった。元の姿に戻るため、精霊が見える人間・ハーヴィーの手を借りてシャーロットを探す」ってだけの内容。
まぁ別に複雑なストーリーである必要はないけど、まず「青い薔薇の精にされる」ことがどれだけ恐ろしいことなのかってのがよく分からない。「エリュだけがどこか違う世界に囚われてしまっている」とかそういう事情があれば元の精霊に戻りたくなるのもまだ分かるけど、別に青くなっても精霊の仲間は常に一緒にいるし。エリュが罪を犯したせいで世界中の薔薇が咲かなくなった、とかそれくらい切羽詰まる事情があってもよかったんじゃない?と思う。
それか、「エリュにとってシャーロットとの思い出がつまった庭を、昔の姿に戻したい」って理由で精霊たちがシャーロットを探すなら分かるんだけど、荒れた庭に薔薇を咲かせたいと思っているのはハーヴィーたち人間側の事情として描かれてしまっている。
もう物語の動機が最初っから弱すぎるんだよな~!!精霊たちは「なんとなく困ってるんで助けて下さい」って感じでハーヴィーを巻き込んでいて、ハーヴィー気の毒だな…と思いながら観ていました。
ハーヴィーの職場に精霊たちがドヤドヤ押しかけてくる場面とか、最初吹き出すかと思ったわ…精霊たち、めっちゃ自由やないかい!!と思ってwww
精霊たちが閉じ込められた「ミスティワールド」とは一体なんだったんだ本当に…ロンドンまでは普通に来られるんやんけ…。

かと思えば、庭師のニックとシャーロットの母・フローレンスの関係や、ラストシーンのエリュとシャーロット&エリュとハーヴィーの会話はきちんと書き込まれている。「あぁ、景子先生はこの場面がやりたかったんだな」という場面と、それ以外の部分の落差が激しすぎるんじゃ~!!
謎の老婆の杖に留まっている小鳥が動いたりとか、探偵の場面でわざわざ「ベイカー街」って壁に住所を貼り付けたりとか、そういう細かいこだわりよりストーリーにもう少しこだわっておくれよ~!!??って感じでしたねぇ…小鳥はかわいかったけどさ。

ただ、舞台美術やお衣装、そして音楽はとっても美しかったし素晴らしかったです!!
ウィングフィールドの薔薇園の場面や、ロンドンの雑踏、ヴィッカーズ社のオフィス。
どれも19世紀末英国!という雰囲気がとてもよく出ていて、ヴィクトリア朝時代の英国好きとしてはも~たまりませんでした…そしてお衣装!!これがまた最高!!フロックコートとバッスルドレスを愛してやまないオタクなので、「Time is Money」の場面は大興奮でした!!ありがとう、ありがとう衣装の有村先生と衣装部の方々!!!
あと音楽もとっても素敵でしたね~。どの曲も旋律やハーモニーがとっても美しく、ちょっとセンチメンタルでぐっときました。
ストーリー的には「ウーン…」でも、視覚・聴覚的に楽しめる舞台だったのはとてもありがたかったです。

正直、素晴らしい芝居心と演技力をお持ちの明日海りお様の退団作としては勿体なさすぎる脚本でしたが…景子先生の「ハンナのお花屋さん」はすごく良かったのに、大事な大事な作品でどうしてこうなっちゃったのか悔やまれますが…でも主要人物の誰かが死んで悲しく終わる、とかよりは良かったかな。ラストシーンの美しさに少しは救われたような気持ちです。
さて、以下はキャスト別感想~。


☆エリュ@明日海りお

こ、こんなペラッペラなお役なのに何て素敵なお芝居をされるんだろう…;;;;;と色んな意味で泣けました。
みりおさんのあの美貌、そしてストイックすぎるほどの舞台への探求心と気高さ。「薔薇の精」というファンタジーな設定がしっくりきてしまうのも納得なのに、脚本の内容が薄すぎて…やっぱり勿体なかったなぁぁ…。
みりおさんが長年磨かれてきたスーツや燕尾服での男役芸はショーで堪能できたから、「薔薇の精」って役柄についてはまぁよしとするにしてもだよ。トップスターで!!それも大事な大事な退団公演なのに!!!ただ舞台に立っているだけ、みたいな場面が多いのはどーーーなのケイコ!!!!!先生!!!!!
まぁそんな立ち姿一つとってもお美しいし、歩いているだけでも本当にお美しいなぁ、優雅だなぁ…と惚れ惚れしましたけども。でもやっぱりみりおさんが宝塚の男役として舞台に立つ最後の作品なのだから、もっと深みのあるお芝居が観たかったなぁというのが正直なところです。

と、脚本への不満たらたらで観劇していたのに、最後の最後でハーヴィーに「君なら、この庭に素晴らしい花を咲かせられる、必ず」と話す台詞でべっちょべちょに泣いてしまったという…うう、あんな台詞ずるいよ~;;;;;
あの一言の台詞のためにここまでの90分があったんだろうな~と思うと何とも言えませんが、観られて良かったなとも思います。

みりおさん、今まで沢山のときめきと感動を舞台から客席へ届けて下さって本当に、本当にありがとうございました。
初めて「エリザベート」であなた様の姿を観た時の衝撃と感動。思えば、今の私のヅカオタライフはあの舞台から始まりました。
そして「ポーの一族」…幕が上がり、センターに背中を向けて立っていたエドガーの姿。背中を向けて立っている、それだけで鳥肌が立ったあの感覚。そして歩いている姿を見て胸がいっぱいになり、涙が溢れたあの感動は一生忘れないし、永遠に私の宝物です。
出会いに心からの感謝を。
大千秋楽のその日まで、輝きを増し続けるみりおさんを応援しております!!


☆シャーロット@華優希

可愛かった!!
トップ娘役お披露目作品で少女から老婆まで演じるって中々ハードでは…と思いましたが、どの時代もきちんと演じ分けできていたと思うし、お婆さんになってからエリュと再会する場面は泣けました;;;
なにしろ台詞が良かった…「心の奥にあなたがいたから、生きてこられた」という台詞はみりおファンの心の代弁になっていたと思うし、こんなに深い声も出せる方だったんだなぁと驚きました。
お衣装も可愛かったな~…白いバッスルドレスはとっても綺麗だったし、少女時代の花柄ドレスも、喪服の黒いドレスも可愛かった…途中で下着姿になるところはびっくりしたけど、あの時代の下着にも萌えるオタクとしてはドロワーズが見られて嬉しかったですね!!

ダンスと歌はお世辞にも上手いとは言えないし、何かと叩かれがちな娘役さんではありますが…彼女のお芝居は好きなので、これからも頑張ってほしいなと思います。


☆ハーヴィー@柚香光

すっげーー普通の人だ!!とびっくりするくらい普通の人を演じているれいちゃん(柚香光)が新鮮でした…!!
いや、直近で観てるのが花男の道明寺とCASANOVAのコンデュルメルで、どっちも濃かったから…(笑)
でもこういう普通の人って派手なビジュアルや勢いでは誤魔化しが効かない分、役者としての力量が試される役でもあるのかなと思います。
そしてそんな役を、丁寧に、温かく演じているれいちゃんの姿に胸が熱くなりました…素敵な男役さんになられたなぁ~;;;;

しかしニックおじさんのマイティ(水美舞斗)とも絡むかと思っていたら、台詞での回想だけだったのはちょっと残念だったな…れいまいで甥っ子とおじさんとか萌えるな~!と思っていたので(笑)
でもみりおさんとのデュエット曲は素敵だったし、最後の握手のシーンはすごくすごく良かったし。青いフロックコートの衣装もとても良く似合っていて素敵でした!!れいちゃんには青がよく似合うな~。いや、赤も黒も似合いますけど、何たって元がよろしいから…。

みりおさんから花組を引き継いで、れいちゃんがどんな素敵な花を咲かせるのか。
これからも見守っていけたらいいなと思います。


☆ヴィッカーズ社長@瀬戸かずや

あきら(瀬戸かずや)のおひげ×フロックコートは最!!!高!!!だな!!!!!!と改めて思いました。
いやホント、スーツも似合うけどフロックコートも滅茶苦茶似合う~;;;ほんとイケオジあきらのビジュアル、最高にカッコ良くて大好きです;;;;
やり手社長って役柄も似合いすぎて「わ、分かるwww」感満載でしたが、もっと嫌味な人間に描かれているのかと思ったらそうでもなくてちょっとびっくりでした。設定を確認したら父親から事業を引き継いだ2代目社長だそうで、そういうプレッシャーもあって仕事人間になってるって感じなのね。なるほど。
「Time is Money」の場面はとにかく華やかだし、曲も素敵だったし、フロックコート祭で滅茶苦茶楽しかったです!!
しかしヴィッカーズ社の社員、若いイケメンだらけで社長は顔で雇ってんのか!?て思っちゃった…www目の保養だったのでいいんですけどね!!


☆ニック@水美舞斗

庭師役だったので衣装は地味だったものの、素朴で温かな雰囲気がとっても良かったです!!マイティの爽やかな笑顔がとっても眩しかった…!!
雇い主の奥方に叶わぬ想いを抱いている…というちょっと切ない役でしたが、その奥方・フローレンス役の城妃美伶ちゃんとのお芝居が凄く良かったです。つい差し出しかけた手が届かないのがさ~切なくてさ~!!短い場面だけど、あの何とも切ない表情やお芝居があったからこそ、ニックの想いがハーヴィーに受け継がれていったんだろうなと。
フローレンスが描いた絵を、生涯宝物にしていたっていう話も素敵だったな~。
あ、あと薔薇をエア剪定(笑)している姿も良かったです!庭師の動きをすごく研究されたんだろうなぁ…めっちゃカッコ良くてたくましい背中でした。惚れる。


☆フローレンス@城妃美伶

とっても美しくて気品あふれる奥方様であらせられました;;;;
作品の中で彼女は「幸福の象徴」だったのかなぁ…穏やかで、優しくて、笑顔が似合う女性。そんな素敵な女性をしろきみちゃん(城妃美伶)がとても魅力的に演じていて凄く良かったです!!
彼女も本当はニックに惹かれていたのか、それとも深い信頼があっただけなのか…つい深読みしたくなるような、ニックとの関係性も素敵でした。
お花のついた白い帽子と、淡い紫のドレスも似合っていて綺麗だったなぁ………エーーーーン退団寂しいよぉぉ;;;;;
しろきみちゃんのお芝居も歌もダンスも全部大好き…なので退団はとてもとても寂しいけど、最後のお役が素敵な役で良かった…!!しろきみちゃんが美しい花娘として舞台に咲き誇る姿が見られて幸せです!!寂しいけど、最後まで応援し続けます…エーン…!!


最後に、印象に残った方々を箇条書きにて~。

●羽立光来氏の存在感がやっぱりびっくすぎるwww演じているのはコッテコテの成金男って感じなんですが、あのクルンとまるまった前髪がソーキュートすぎました!葉巻がまたよく似合ってて良かったし、最後の妖精姿とのギャップがまた最高でしたwww

●役名の「Misterious Lady」ってなんやねん…と思っていた乙羽映見ちゃん、ピノキオのブルー・フェアリーみたいでとっても素敵でした!!ドレスも綺麗だったし、歌声が本当~に素敵で;;;退団されてしまうのが惜しまれますが、美しい歌声を本当にありがとうございました!!

●帆純まひろくんの出番が多くて嬉しかった!!ハーヴィーのれいちゃんとずっと一緒にいるし、にこにこ見守ってしまいましたわフフフwww

●ドレスがめっちゃくちゃ好みで目で追ってしまった方がいたんですが、お顔を確認したら春妃うららちゃんで「ドレスだけじゃなくてお顔まで可愛い!!」と心臓撃ち抜かれました…青いドレスがとっても似合ってて素敵だったし、こんな奥さん私も欲しいってなったわ…。

●9歳のシャーロットを演じた都姫ここちゃんがやっぱり滅茶苦茶可愛い…花男の時にめっちゃ可愛い子だなと思ったけど、改めて見ても可愛い…花組は私好みの娘役さんが多いので今後も楽しみです(笑)

2019年6月25日

花組「花より男子」感想

※以前ぷらいべったーに掲載した文章の再掲です

2019年6月23日、花組の「花より男子」を観てきたよ!!
いや~ツイッターにも書いたけど、想像の300万倍くらい楽しかったです!!
というわけでざっくり(?)感想を書くぞ!!

超有名な少女漫画原作作品ですが、私は学生時代に漫画の最初の方を借りて読んだのみ。
ドラマも国内版・海外版ともに未見だったので、話についていけるかなぁと若干不安もありましたが全然問題なく楽しめました!
滅茶苦茶スピーディーに話が進むんだけど、登場人物たちの心理描写や関係性の変化はきちっと抑えていたので分かりやすかったし、少女漫画らしい胸キュンシーンも沢山あって楽しかったな~!!

とにかく話がサクサク進むし、これブロードウェイ作品だっけ?ってくらい歌とダンスがてんこ盛りだったので、良い意味で現代日本物作品の難しさを中和してくれてるように感じました。
いや、やっぱりさ。難しいと思うんですよ、現代日本のしかも高校生が主人公の話を宝塚で上演するって。宝塚の良さの一つに「美しく非現実的な世界に浸って、現実の辛さや苦しさを一瞬でも忘れられること」があると思うんですが、そういう方からしたら「何で一瞬でも忘れていたい『現実』を宝塚で見せられなきゃならんの?」と思うかもしれない。その上いじめとか格差社会とか、リアルな社会問題まで描かれている作品だし現実感てんこ盛りだよね(逆に漫画作品としてはそこら辺でリアリティを出してると思うのだけど)
でも、超金持ち学園を牛耳っているF4(というか道明寺)と超庶民ヒロインつくしが出会うきっかけになるのが正にいじめと格差だからさ、作品としてそこは絶対に避けられない要素でもある。

そういう「宝塚」として上演するにはハイリスクなエピソードに、歌とダンスというレビュー的な楽しさ(宝塚らしい非現実感)をぶつけてきたのがとても良かったと思います。いじめっこ側に回るクラスメイトたちの歌ってる内容は「つくしを学園から追い出してやろう!」と物騒でも、歌って踊りながらやってる時点で非現実感が凄いもんね!(笑)
れいちゃん(柚香光)が通し舞台稽古後の囲み取材で「こんなに急に歌い出し、踊り出す牧野つくしと道明寺司もいないだろう(笑)と思います」とコメントされているのを見て、そりゃまぁそうでしょうね…くらいに思ってましたが「急に歌いだし踊りだす(非現実的な)道明寺とつくし」だからこそ、宝塚の舞台としてきちんと成立したのではないかな。そんな風に思いました。

あ、あと「これでもか!」というくらい使われている映像演出も、2次元と3次元の世界を上手く繋いでくれてましたね。スチル背景は乙女ゲーっぽさもあったかも。それも作品の雰囲気に合っていて良かったと思います。
そういえば冒頭で原作イラストからF4が登場してくる演出があったけど、あれは「ベルばらかよ!」って突っ込むところだったのだろうか(笑)
まぁ、時代は違えど同じマーガレット連載の大ヒット漫画ですしね!野口先生の遊び心だったのかなw

野口先生ってジャニオタのショー作家ってイメージでしたが、お芝居もきちんと作れる方なのだなぁ。
ストーリーのまとめ方は正直「はいからさんが通る」の小柳先生の方が上手いかも?とも思いますが、やはり爆萌えショーを作られる方だけあってダンスシーンの使い方が上手い!(あ、わたくし野口先生のショー大好きマンです)
野口先生のショーって燕尾にケインを持って踊る場面が度々あって、あのブロードウェイっぽさ(伝われ)が大っ好きなんですよね。今回だと、食堂でウェイターのびっく(羽立光来)とトレイを持った学生たちが歌って踊る場面、あそこが「うわー野口先生っぽい!!最高!!」てなりました。上手く言えないけど、ああいうアメリカのミュージカルっぽさ(私は米ドラマの「glee」を思い出した)を自然に宝塚へ組み入れられるところが野口作品の好きなところです。

そして忘れちゃならねぇ、今作はなんたってフィナーレが最の高!!!!!
クリスマスソングのメドレーって季節外れではあるけど、本編にリンクしていたのはすごく良かったからむしろ現実の季節が今すぐ半年進んで12月になるべき!!って思いましたね、ええ!!
一本もののフィナーレだから時間としては短いんだけど、花娘たちの美しいドレス姿とダンス、花男たち(笑)のかっこいい群舞が堪能できる素敵なフィナーレだったよ~!!
何より本編とリンクしたれいちゃんとしろきみちゃん(城妃美伶)のデュエットダンスがとっても素敵だった!!
本編中でも道明寺なれいちゃんは色んな場面でカッコ良く踊ってるんだけど、しろきみちゃんはつくしとしてへたっぴなダンスしか披露できないのがちょっともどかしくて(笑)
なので最後に二人の素敵なダンスを見られてとても嬉しかったし、「ラストシーン後、NYで再会した道明寺とつくし」にも見えるのがオツでしたね~!捌ける時にれいちゃんに手を引っ張られてくしろきみちゃんの姿はまんま道明寺とつくしだったしw
本編も楽しかったからもう一回観たいな!と思いましたが、フィナーレはあと30回くらい観たいな!って思いましたwww

始まる前は正直色々とモヤる部分もあった宝塚版「花より男子」ですが、上質なラブコメミュージカル作品になっていたと思います。
今回、公演期間中にみりおさんの横アリコンサートに出演があったりとまたどえらいスケジュールになっていますが、出演者の皆様が怪我やトラブルなく無事に千秋楽を迎えられますように!!そして野口先生、愛溢れる作品をありがとうございました!!

以下キャスト別感想です。


☆道明寺司@柚香光

も~~~~すっごくあほ可愛かった!!俺様(かつ序盤は大分KUZUな)キャラをあんなにあほ可愛く、それでいてかっこ良く演じられたら惚れざるをえないわ!!(笑)
原作漫画をちらっと読んだ時に「いやどう考えても道明寺より花沢類を選ぶでしょ、これは」と思った記憶があるんですけど、れいちゃんの道明寺は本当~に不器用ながら一生懸命で、馬鹿だけど一途で、イケメンなのに可愛くて…これは道明寺を応援したい!!と自然に思えました。「生まれながらに全てを持っている男なのに、どうしても欲しいものは中々手に入らないもどかしさ」が絶妙に表現されていて、とても良かったですね。
そういえば「はいからさんが通る」でも原作で青江冬星派だった私を伊集院少尉に転ばせたんでしたわ…れいちゃんの圧倒的スターオーラはやっぱりすごい。
れいちゃんは歌が…とよく言われるけど、丁寧に歌っているなという印象でそこまで気になりませんでした。オリジナル楽曲なら今後も大丈夫なんじゃないかなぁ…?
そしてそんな不安要素なんて気にならないくらい、ダンスが滅茶苦茶かっこよかった!!つくしがエステを受けてる場面で何故かマイケル・ジャクソンみたいに踊ってたけど、そこだけレビューのワンシーンみたいだったもんな~!「何で踊ってんの??」て最初は思うんだけど、見ているうちに「まぁ…かっこいいからいいか…(拝む)」て気にならなくなるし、むしろありがたくなるっていうw

あと殴られ方がめっちゃ上手いですね!!!!!重心の動かし方が上手いんだろうなぁ…最後の花沢類と殴り合う場面で、れいちゃんの殴られ方があまりに上手いから花沢類の方がめっちゃ強く見えてしまうというwww
殴られるといえば、桜子からつくしを守るためにチンピラ(?)たちに殴られる場面も良かったな~!あんなに俺様だった道明寺がこんなに変わって…とうっかり泣けました(泣いてる自分にびっくりした)
ご本人が思い入れのある作品で主演ができて本当に良かったと思いますし、れいちゃん以外の道明寺はもう考えられないな~!というくらいのハマり役だったと思います。ときめきをありがとうございました!!


☆牧野つくし@城妃美伶

しろきみちゃん、とても好きな娘役さんなんです。お芝居も歌もダンスもできて、娘役らしい品の良さもあって。
なのでヒロインに決まった時は嬉しかったんですけど…「ザ☆庶民」なつくし役ってどうなんだろう?どちらかと言えば静さんとかのがハマるのでは…と心配な気持ちも少しあったんですが…。

勝手に心配して本当にすみませんでした!!めっちゃつくしでした!!!!!

明るく元気なことが取り柄の、普通の家の普通の女の子。そんな庶民派ヒロインを高い身体能力をいかしまくって(笑)とっても魅力的に演じてらっしゃいました!!
道明寺と出会う場面での、飛び蹴りフォームの美しいこと!思わず「しろきみちゃんカッケェ~!!」と心の中で拍手!!
そして終盤、ドレス姿で片手側転をキメる姿に再び「しろきみちゃんカッケェ~!!」となるというwww

で、何よりいいなぁと思ったのが可愛すぎないこと。あ、これはしろきみちゃん本人がどうこうということではなく、つくしという役を演じるにあたって、「庶民的なあか抜けなさ」をきちんと残していたという意味です。
いやだってつくしの私服ってめっちゃダサいし、髪形もオシャレではないですよね!?それをちゃんとダサく見せてるとこが素晴らしいなって!!(誉めてます!!)
地味でダサくても、人間的な魅力に満ち溢れているからこそ道明寺はつくしに惹かれたというのがこの物語の肝になる部分かなと思うので、しろきみちゃんの役づくりはとてもとても良かったと思います。
そして歌がやっぱり上手~!!この作品がバリバリミュージカルとして成立したのも、しろきみちゃんの安定感ある歌声あってこそだと思います。ありがとう、ありがとうしろきみちゃん!!


☆花沢類@聖乃あすか

キャスト発表前、しょ~~~~じきに申しあげれば花沢類は「第一希望:水美舞斗、第二希望:帆純まひろ、第三希望:綺城ひか理」て感じでした。マイティー(水美舞斗)が好き、かつれいまい萌えなもんで…へへへスイマセン…。
そこへあすか君が花沢類に決まって、マイティーがバウに特別出演で…という流れにちょっと微妙な気持ちにもなりました。
が、蓋を開けてみたらあすか君の花沢類、思った以上にハマっていたと思います。
ちょっとこもりがちな声も、ふわふわした不思議キャラの花沢類という役には合っていたと思うし、間の取り方も良かったです。
つくしに「お金で買えないものって何だと思う?」と聞かれて「空気…かな」と答えるところの花沢類感!!それな!!ってなりましたw
あと全身真っ白な衣装が似合っちゃう王子様っぽさ、すごかったなぁ。


☆美作あきら@優波慧

原作の美作あきらが全然印象に残っていなくて(スミマセン)、ビジュアルはこれで本当に大丈夫なのだろうか…??とも思いましたが(スミマセン)技術面で舞台をしっかり支えていたと思います。
あ、でもビジュアルはポスターより舞台の方が落ち着いてたかな?
ゆーなみ君は活舌がよいのでセリフがしっかり聞き取れるし、歌も歌えるし…F4のうち二人が新公学年(内1人は新公主演経験もなし)なことを考えると、「陰のまとめ役」ってポジションを担当したのも分かるかも。
最後に桜子とくっついたのはビックリしたな~!二人ともどうか真っ当な道を歩んでね、という気持ち…(笑)


☆西門総二郎@希波らいと

大大大抜擢ですよね!研3でこのポジションを演じるってえらいこっちゃで…!?とよく知らないながら勝手に「大丈夫かしら…」と気になっていたらいと君ですが、堂々と、かつ伸び伸びと演じていてとても良かったと思います。
超プレイボーイというチャラさもありつつ、茶道の家元の息子としての凛々しさもあり。着物姿も素敵だったな~。
そして顔が小さくて背が高くて手足も長くてスタイルが良い…!!
声も良いなと感じたし、お芝居も歌もダンスも伸びしろがいっぱいあると思うので!これからがとても楽しみな男役さんですね。頑張ってほしい~!!


☆三条桜子@音くり寿

おとくりちゃんすっげーーーー!!!!!!!
現場からは以上です、で締めたくなるくらい圧巻の演技を見せて下さいました!
序盤の大人しそうな女の子が、クラブシーンではジュリアナ系衣装でバリバリ踊って高笑い(してたよな…?)、そして道明寺への復讐のためにつくしを利用する場面での女王様感と悲痛な乙女心の吐露、かーらーのしたたか過ぎて何だか憎めないぶりっ子キャラ…変幻自在ですよねぇ、本当に上手!!お芝居も上手いし、ダンスも上手いし、歌えばあの美声で…はースッゲェ~!!
この作品の個人的MVPはおとくりちゃんに贈りたい。それくらい素晴らしいパフォーマンスを見せて頂きました、ありがと~!!


あと印象的だった生徒さんを箇条書きにて

・羽立光来氏の存在感が凄い…スゲーびっくでどこにいてもびっく。めちゃめちゃ目立つしキャラ立ちまくってるし歌は超上手いし、見れば見るほど好きになってしまう(笑)

・冴月瑠那さん、「明日海りおさんに似ている」と友人に言われても今までピンと来ていなかったのですが、ティーン・オブ・ジャパンの司会者として黄色いスーツで出てきた瞬間「恋アリのみりおちゃんじゃねーか!!」てなりました。確かに似てた、ようやく分かった…w

・鞠花ゆめさんの存在感も凄かった…女子高生やっちゃうんですかマジですか!?とちょっと思ったりもしたけれど、めっちゃくちゃハマってて素敵でしたw

・都姫ここちゃんがドチャクソ可愛かったんですけど…ティーン・オブ・ジャパンの参加者として出てきた瞬間、遠目でも「めっちゃ可愛い子いるな!?」とオペラでロックオンしてしまった。あのギャルゲーみたいな制服を着こなせるのは真のかわい子ちゃんだけやで…野口先生、分かってらっしゃる!

てことで、ザックリと言いながらやっぱり長文になってしまった花男感想文でした!

2019年4月5日

花組「CASANOVA」感想

※以前ぷらいべったーに掲載した文章の再掲です

2019年4月2日ソワレ、イープラス貸切公演を観劇。
友人の連れが行けなくなってしまったとのことでお声かけ頂き、急遽ヴェネツィアin日比谷に行って参りました。

初日映像とかで感じた通りの、めっちゃくちゃ華やかなハッピーミュージカルでしたね!!
稀代のプレイボーイが主人公ということで、とにかく娘役さんたちと絡みまくる!!
その娘役さんたちがみ~んな可愛くて綺麗で華やか!!!
で、その娘たちが「きゃ~カサノヴァ~///」と皆目をハートにしてカサノヴァを追いかけたり、官警たちの邪魔をしたり…あれだけ沢山の娘役さんが、前へ前へ出ようとするお芝居をする作品って新鮮で楽しかったです。

ストーリー自体は大したことないんだけど、前回の「MESSIAH」が結構重い話だったのでたまにはこれくらい軽い話もいいかな。誰も死なないし…(笑)
話の構成をもうちょっと練って欲しいとか、人物をもう少し書き込んで欲しい(特にコンデュルメル夫妻)とか、まぁ欲を言えば尽きませんが…(正直音楽の話題性に助けられてたよなぁとは思う)(思えば「ひかりふる路」もワイルドホーン作曲だったし恵まれてるよな生田先生…)(なので次はもう少し頑張って頂けると…先生の萌えツボは好きなんですよ私)

それはともかく、今回、生田先生の一本ものデビュー作がプレイボーイ主人公って部分が気になってたんですよね。
だってどうしたって雪組の「ドン・ジュアン」を思い出してしまうから~!!!!!
「ドン・ジュアン」は元々海外ミュージカルで生田先生のオリジナル作品ではないですけど、ドン・ジュアンが闇のプレイボーイならカサノヴァは光のプレイボーイ(笑)
同じプレイボーイでもこうも違うか~!って感じで、その対比も面白いなと(どちらも実力派89期スターの主演作ってのもまた)
そんなことを考えながら「CASANOVA」を観ていたら、2幕であかくん(綺城ひか理)演じるモーツァルトが「カサノヴァをモデルにオペラを書く!」とか言い始めたからさ…(え、それってもしかして?)てなるじゃん?
で、「できました!ドン・ジョバンニです!!」とか言われたら吹き出しそうになるじゃん!?www
配役発表の時に「何でモーツァルトが出てくるのかなぁ?」と思ってましたが、このオペラを作品内に組み込むためだったのか…にしても生田先生これ絶対狙ってるでしょ!?って思っちゃいますよこんなんw
それぞれ全くの別作品ってことは百も承知ですが「みりお(明日海りお)カサノヴァをモデルにノリノリで作品を作ったら、何故かだいもん(望海風斗)ドン・ジュアンが出来上がったあかくん」と思ったらも~おっかしくてしょうがなかったwww
ついでに、カサノヴァに心を奪われた女性たちが真っ赤なバラを手にしてたのもドン・ジュアンを思い出す演出でした。

それともう一点、すごくタイムリーに面白かったのは謎の老紳士はっちさん(夏美よう)から「悔い改めよ!」て台詞が出てきたところ。吹き出すかと思った!
聞いた瞬間に頭が雪組の「20世紀号に乗って」に吹っ飛んだし、京三紗さんの「♪くい~あらた~めよ~!!」が脳内で響きわたりましたね、ええ(ちょうど観劇時期が被っていたのでした)
まさか「CASANOVA」でもこのセリフを聞くなんて思ってなかった…いや、「CASANOVA」の方が先なんだけどね!
そんなこんなで個人的にツボだった部分も含め、とても楽しい観劇でございました♪
貸切公演だったので終演後にみりおさんのご挨拶もあり、カミッカミだったのが微笑ましかったのですが最後に何と投げキッスを。してくださいまして、ええ。
劇場のどよめき凄かったです…こ、これがカサノヴァ様のテンプテーション…ばたっ!

以下ふんわりしたキャスト別感想

☆カサノヴァ@明日海りお

眩しい!!美しすぎて眩しい…!!発光されているとしか思えないほどに眩しい…!!
元々お美しい方ではあらせられますが、役によってはそこまで「美」を際立たせなくてもよかったりするじゃないですか…?(たとえば「MESSIAH」の天草四郎とかは美よりもカリスマ性が必要とされる役だったと思う)
それがまー!稀代のプレイボーイともなれば!!アクセル全開ドゥルンドゥルン全速力で美を駆け抜けるぜ!!!!と言わんばかりの美丈夫でございますよ…360度どこから見てもお美しい。こりゃー女たちも一目で虜になっちまうよ…圧倒的美による説得力がすごい。
そして勿論ただ美しいだけでなく、気障な仕草やしゃべり方がどれも様になっててかっこいい!愛されキャラのモテ男ってともすればチャラい三枚目キャラになってしまいそうなのに、コミカルな場面でもずーっとかっこいいままなのは「硬くなりすぎず、かといって崩しすぎず」の絶妙なバランスを保たれているからかと。歌もますます上手くなられたように感じて、本当にこの方はどこまで進化されるんですかね…とってもとっても魅力的なカサノヴァであらせられました!ヒュー!!


☆ベアトリーチェ@仙名彩世

元気100%の猪突猛進型、でありながら思慮深さや己の役割への責任感も持ち合わせた愛されヒロインでしたね!!最近のディズニープリンセスっぽい雰囲気(CASANOVAのストーリーもディズニーっぽかったしね)
ゆきちゃん(仙名彩世)が最初から最後までずっと楽しそうに、元気いっぱいにベアトリーチェとして生きていて、とっても眩しかったです。退団公演が素敵なお役で本当に良かったなぁと、寂しいけれど幸せな気持ちになりました!
お衣装も華やかで綺麗だったな〜!(自室で着てる服は謎だけど…)特にポスターにも使われている水色のドレスが本当〜に綺麗!!でもめっちゃ動きづらそうなドレスだとも思ったので、あのドレスでスッとゴンドラ乗って降りてをするゆきちゃんすげーなと…ベアトリーチェちゃんっょぃ。
ラストシーンでカサノヴァと旅に出ずに待ちます!と言ったところは自立型ヒロインであるベアトリーチェらしさがよく表れていたし、カサノヴァが「必ず戻る」と約束したのも「邪馬台国の風」の補完のようで良かったと思います。旅立ちの前に2人でデートしようとヴェネツィアの街に消えていくって終わり方もいいなと。何だかニヤニヤしちゃうハッピーエンドでした!


☆コンデュルメル@柚香光

こ、小悪党〜!!!愛すべき小悪党〜!!!
一応敵役ではあるけど、薬で嘘泣きして人気を得ようとしたり、部下2人とマリオジャンプ?してみたり、「カサノヴァをギッタンギッタンにしてやる!!」と叫んでみたり、完全に3枚目キャラwビジュアルが華やかな分ギャップがすごい!その上、夫婦関係のこじらせ方がハチャメチャ可愛いっていう…いやーなんか、生田先生っておたく心をくすぐるキャラ設定が上手いなって思います(ただこの夫婦はもっと丁寧に描いたら作品に深みが出たと思うのでちょっともったいない)
衣装はそこまで好みではなかったんですが、マントの翻し方に勢いがあって(最前列だと風を感じれそうw)キャラクターに合ってるなと思いました。奥さんと幸せになって欲しい。


☆コンデュルメル夫人@鳳月杏

麗しい~~~~!!!!!!もうちなつ様と呼ばせて頂きたい!!
他の方の感想で「1789」でいうアルトワ伯枠、というのをチラホラ観たのですがまさに美しく、麗しく、妖しいけどとってもチャーミングな夫人でした!
女役のちなつさん(鳳月杏)を多分初めて見たんですが、めちゃめちゃ美しかった…いや、男役の時もお美しいんですが。あのビジュアルで、小間使い的に黒猫耳の美少女たちを侍らせてるってだけでも凄いのに、実は旦那さん大好きなツンデレって属性多すぎない!?生田先生どんな性癖持ちなの!?好き!!!
コンデュルメル夫人の曲も滅茶苦茶好きだったので、二回歌ってくださったの嬉しかった〜!(男役としての歌も好きだけど女役で歌っても素敵ですね!!)本編終了後は旦那と末永くイチャラブして欲しい!!


☆コンスタンティーノ@瀬戸かずや

前半で「お、今回は悪役か〜」と思ってたら後半のはじけっぷりに腰抜かした(笑)この人も滅茶苦茶かわいかったですね!
個人的にはあきら(瀬戸かずや)はイケオジスタイル(ポーツネル男爵的な)の方がドチャクソ好みなので今回のビジュアルはそんなに響かないな…と思ってましたが、見慣れてくるとこれはこれでアリでした。途中酔っぱらって惚れ薬を飲んじゃってからの展開は古典ギャグ漫画みたいで良かったです。ゾルチ夫人の花野じゅりあさんともお似合いだなってにこにこ見ちゃったよ!
あと黒猫の音くり寿ちゃんとの絡みが滅茶苦茶可愛かったし、音くり寿ちゃんがとにかく可愛かった!!


☆ダニエラ@桜咲彩花

ヒロインの侍女役ってことで、衣装はちょっと地味目だけど品が良く、似合っていてとっても綺麗だなぁ~と思いました。べーちゃん(桜咲彩花)のお芝居と声がとても好きだったので退団は寂しいけど、最後が出番の多いお役でよかった…エーンでもやっぱり寂しい…!!
ゆきちゃんのベアトリーチェとは主従関係ではあるけど、何でも話せる親友でもあるって雰囲気が微笑ましかったです。娘役さんたちが仲良くきゃっきゃしてる姿って本当~に癒されますね…。
あ、あと馬車の場面でもじゃもじゃマイティー(水美舞斗)ともたれあいながら寝ている場面めっちゃ可愛かったです!


☆バルビ神父@水美舞斗

愛しきモジャモジャ(笑)
何気に大活躍(?)だったマイティー!いろんな場面で踏んだり蹴ったりな目に遭いつつも、カサノヴァに必死で付いていくのがとってもコミカルで可愛かったです!!マイティーの端正なお顔が好きな身としては、モジャモジャマイティーから綺麗なマイティー(笑)に変化していく様も楽しめました。
獄中生活をしていたのが聖職者なのに女に手を出したから(それも一気に3人w)って理由の割に、女の子にあまりデレデレしないんだなぁ…と不思議にも思いましたが、横にいるのがあんなに美しいカサノヴァ様だからしょうがないね!!と謎の納得をしました。本編終了後はダニエラとくっつくのもありなんじゃないかな~と思います(とか言ってたけど、本編中でダニエラとくっついていたと後から気付きました、スミマセン!)


☆アンリエット@城妃美伶

男装の麗人役ってことで密かにめっちゃくちゃ楽しみにしていました!
したらまー!本当に!素敵だった!!
男役とはまた違う、娘役のままの男装姿っていうのがまた耽美で良かったです。何で男装してるのか、とかをもう少し細かく描いてくれたらもっとな~良かったんだけど。カジノでカサノヴァ様とイチャイチャする「シニョールと…シニョール!?」な場面もとても良かったですね。観劇したお席が上手側だったのであまり見えなかったけど、人垣の隙間からイチャイチャしてるのが見えるのもまたオツなもんでしたわオホホ!


☆黒猫ちゃんたち

も~~~~~~~ひったすらに可愛い…!!コンデュルメル夫人のご趣味最高じゃないですか!?
髪色がすっごくカラフルでアニメっぽいのがまた可愛かったです(反射的にオレンジ以外はキセキカラー…って思っちゃったけどね!)
ちょっと天然?なベネラ@音くり寿ちゃんがも~可愛くて可愛くて、あのままおうちに連れて帰りたくなる勢いでした…ご飯一杯食べさせてあげたい…。あ、あと音くりちゃんはエトワールも素敵でしたね!!

他にも何気に目立ちまくってたモモロびっく(羽立光来)とか、カツラからカツラが飛び出てる(笑)のが可愛いへたれモーツァルトあかくんとか、脇も結構キャラが立ってて良かったですね。
もう1回観に行く予定なので楽しみだよ~カサァノヴァァ~♪